研究部は、会員の資質向上を図るため学校事務に関わる研究事業を行っています。
研究部研究テーマ
1 研究テーマ
「子どもの豊かな育ちを実現する学校事務」
2 テーマ設定の理由
「子どもたちの豊かな育ち」すなわち学校教育目標の具現化のために、他職種との協働や地域との連携を図る。そのために
事務職員個々の資質向上を図り、学校の基幹職員として積極的に学校運営に参画し、学校経営になくてはならない存在で
あることを示していく。」
3 研究の重点
平成30年度
年次目標 「子どもの豊かな育ちを支援する」
重点目標 「教育環境」
(1) コスモスプランの定着
コスモスプランを理解することで、経験年数や成長段階を意識した学校経営参画のための明確なビジョンを描き実践する。
(2) 「新しい学校」に対応する環境づくり
子どもの豊かな育ちのため教育的な見識を持ち、共同学校事務室など新たな学校事務の枠組みを研究・実践し評価を行う。
教育活動が教育目標に沿って効果的に行われるよう、的確な支援や条件整備をしていく。
(3) コミュニケーション能力の向上
チーム学校の一員としての役割を果たすため、コミュニケーション能力を高め、他職種との、あるいは事務職員同士の連携
を深める。
平成29年度
年次目標 「力量形成をする」
重点目標 「教育環境」
(1) コスモスプランの定着
コスモスプランを理解することで、経験年数や成長段階を意識した学校経営参画のための明確なビジョンを描き実践する。
(2) 教育環境を整えるための実践と評価
子どもたちの豊かな育ちのため教育的見識を持ち、新たな学校事務の枠組みを研究・実践し評価を行う。教育環境を整える
ことで、教育活動が教育目標に沿って効果的に行われるよう、的確な支援や条件整備をしていく。
(3) スペシャリティの向上
チーム学校の一員としての役割を果たすため、学校事務としてのスペシャリティを高め、子どもの豊かな育ちを支援する。
平成28年度
年次目標 「子どもの豊かな育ちを支援する」
重点目標 「教育環境」
(1) コスモスプランの定着
コスモスプランを理解することで、経験年数や成長段階を意識した学校経営参画のための明確なビジョンを描き実践する。
(2) 教育環境の整備と充実
子どもたちの豊かな育ちのために、教育的な見解を持ち教育環境を整えることで、教育活動が教育目標に沿って効果的に
行われるよう、的確な支援や条件整備をしていく。
(3)豊かな人間性の向上
他職種との協働や地域との連携を図るため、事務職員の人間性を豊かにし、チーム学校の一員としての役割を果たす。
具体的活動は、研究推進委員会ページで